認知症、物忘れ、痴呆症、違い

認知症の「中核症状」「周辺症状」

名称は広く知られてはいるものの、詳しい事を知らない人が多いのが認知症です。そんな認知症は今や他人事ではありません。

 

認知症は、当事者の性格や行動などの影響は中核症状、環境が変化することで起こる問題を周辺症状とに分けられます。

 

今回は中核症状、周辺症状について説明していきます。

 

 

・中核症状について
脳内の神経細胞が壊されることで発生するのが中核症状の特徴です。記憶障害といえば認知症の最たるもので、数時間前に食べた食事について思い出せないまま、忘れてしまうことも。

 

しかし、若いころの記憶はしっかりと思い出せたりもします。そういうものが中核症状に該当します。

 

ただ今現在は覚えていたとしても認知症が悪化することで思い出せなくなる場合も考えられます。脳神経細胞が減少することにより判断する能力が低下したり、自身がさっきまで何をしようとしていたのかも忘れてしまう場合も考えられます。

 

 

・周辺症状について
上記の中核症状とは異なり、環境の変化が原因で起こるのが周辺症状。特徴として、周囲から何か言われていると、ありもしないことを考えるようになったり、周囲の人に手をあげるなどの問題になることも、、、

 

急に精神が不安定となったり、感情にバラつきが生じたり、鬱病を引き起こしたりという精神面で大きな問題が考えられます。

 

認知症の当事者だけでなく、周辺症状では人間関係を含む周囲の環境が症状に大きく影響し、人それぞれバラつきがある問題であることも特徴です。

 

また、誰と関わっているのか、時間的にいつなのか、という部分も大きく影響します。